前回のメルマガで「2012年が明け、私は来月早々50歳になります」と言っていましたが、今日、大台を迎えました。女性にしては珍しいかもしれませんが（男性も？）、50になって感無量です。ここまで大過なく、健康に生きて来られたことに心から感謝しています。
そこで、今日は前々から考えていた50歳の目標を書き出した、「50の約束」を作成しました。これは50代の大きな指針であり、今年やるべき具体的な努力目標でもあります。思いついた順番をカテゴリーごとに整理しただけで、順不同です。
【健康】
夜10～11時には寝る朝型生活に切り替える
朝晩（少しでもいいので）ヨガをする
毎日レイキをする
毎日オーラ見の練習をする
まめに瞑想をする
週1回は走る、走らない日は歩く
散歩部を続ける
毎日リンパを流す
野菜と魚中心の食事
体重を54kgに落とす
【生活】
金融関係の仕事を終了する
資産形成に取り組む
NZ株投資を本格化する
投資不動産を持つ
毎日お参りをする
1ヶ月の掃除スケジュールを作って守る
【家関係】
クラフトルームを片付ける
シェッド（庭の物置）を片付ける
有効利用できていないものを手放す
キッチンを改装する
ペンキ塗りをする
【家族】
子どもを叱らない
夫を思いやる
親にときどき電話する
ベトナムのフォスターチャイルドに手紙を書く
子どもに料理を教える
【家事・庭仕事】
毎日植物の世話をする
庭の木の剪定をまめにする
新しい菜園を作る
放置してある庭の一角を花壇にする
オーブンとパン焼き器を活用する
魚料理と菜食のレパートリーを増やす
マーマレード作りを上手になる
【私事】 メールの返事をすぐにする
NZの歴史を学ぶ
本を読む
新聞をよく読む
もっとNHKを観る
ブログやメルマガは夜書かない
未完のメルマガの連載を完結させる
放置してあるブログを整理する
よく噛んでゆっくり食べる
塩で歯みがきをする
座っているときの姿勢をよくする
まじめに英語を勉強する （↑先日訪れたウェリントンのテパパ国立博物館にて。
香港時代のスーツを処分する NZに受け入れられたときの様子を語るエチオピアの
東北のためにできることに取り組む 難民の談話。学ぶことはたくさんあります）
ビルマへの寄付を続ける
自然化粧品リリアンナのパックをする
「50の約束」を守る
こうして書き出すことで、簡単なことなのにやっていなかったり、頻度が低かったりしたことを実行していきたいと思います。特に資産運用に関しては、仕事としていたくせに、いざ自分のこととなると大きな節目節目で為替や不動産売買に動くぐらいで、あとは債券を買って持ち切りという状態がずっと続いていました。
株式投資は本業だっただけに、リスクに優る魅力は心得ているはずなのに、現役の時は売買が禁じられていたり、許可が必要だったりで面倒だったため、個人的には全くやっていませんでした（規制を忠実に守って全くやっていない人間など非常～に珍しく、どの職場でも驚かれましたが・・・）
NZは市場も小さいし優良銘柄も数えるほどの割には、今年後半には大型民営化上場計画もあり、将来は有望とみています。不動産投資に偏重したこの国の投資動向を是正するには、多数の個人投資家が参入して株式市場が拡大し、流動性が高まることが最も手っ取り早い道でしょう。そうした流れはいつの日か、本格化してくるはずです。まずは一から勉強ですね。
投資物件に関しても、2007年末に一時期まじめに検討して以来、頓挫したきりでした。あれから4年も経ってしまいました。（あの時の話はメルマガにしています。ご興味があればどうぞ。Vol.0457 ～眺めのいい部屋～ Vol.0458 ～眺めのいい部屋Ⅱ～）その間に庭に離れを建ててテナントを入れたのが精一杯でした。
50歳は本をたくさん読んだり、健康に留意したり、パックをしたり（もう何年もしていませんでした）、子どもが生まれてからアウトプットばかりだった生活を巻き戻し、人生の後半をより良く生きるためにも、インプットに力を入れようと思っています。そのためには「まずは質の高い睡眠から」と、朝型生活への切り替えを徐々にでも確実に実行していきたいと思っています。
そんな地道な精進の過程でふと、自分の「天命」を知ることができたら最高です！
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｢マヨネーズ｣
移住して来た8年前は子どもたちも小さかったので、よくテレビでマンガを観ていました。合間のCMの中で、自宅用健康器具のCMがありました。若くはないけれどマッチョなキウイの男性と、8年前でも「ん？」と思ってしまったレオタード姿のダイナマイト・グラマー（これも死語ですね）な女性。
その彼女がジムにあるような機械に跨り、バーベル代わりのバーを上げ下げしながら、
"I'm fifty"（私は50歳）
と言うのです！フィリピン人らしい小柄な女性は大変な厚化粧で年齢不詳に見えましたが、見事なくびれはインパクト大でした。
「50歳ってこういうもの？」
当時の私は移住を機にやっと40代が本格化してきたところで、50代はまだ霧の彼方でした。
Now I'm fifty, too!
西蘭みこと
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