善が年明けから参加しているミニホッケーが昨日で終了。最終日は善にとって初めての試合ということで夫婦で応援に。ラグビーでは数え切れないほどトライをしている善は、ホッケーでのゴール経験がないことをとても気にしていました。スティックさばきはイマイチなもの、積極性はラグビー、サッカー同様で、必死にボールを追い、それだけでも親としては感動。その甲斐あってか、2つもゴールを決めることができました。一つ目はボールを持ち込んだきれいなゴール、2つ目はゴールキーパーとボールの叩き合いの末、無理やり押し込んだ力のゴール。どちらもゴール後はコブシを高くあげて「ヨッシャー」と言ったか言わないか感動を表していました。（by タカ）
兄弟二人が参加している、9月から始まったミニサッカーも残すところあと2回。土曜日の、それも8時15分から始まるミニサッカーは、それに付き合う私には少々辛いものではありましたが、彼らが楽しくボールを追い、ボールを蹴っているのを見ると、辛いのもなんのその。
今日は久し振りに温の練習を見ていましたが、この8ヶ月間のミニサッカーへの参加で、参加前の単にボールを蹴っていた頃とは比べものにならない程上手くなっているのにはビックリでした。週4回柔道の練習に通い、週末はサッカー、ラグビーと絶え間なく体を動かし、且つ体の違う部位を使うスポーツをすることで、全体のバランスが良くなっているのでしょう。本人は柔道が一番好きだそうです。（by タカ）
2004年1月21日 中国正月
22日は農暦の元旦で、今日は大晦日。年の瀬の街を買い物がてらに歩いてみました。やや景気が戻ってきたせいか、飾り付けはどこも赤と金で賑々しく、縁起を担ぐ商売人たちは店の脇の土地神様のお札を取り替えたり(写真：左)、金や富を象徴する大きなオレンジをお供えしたりして、迎春の準備に抜かりがありません。
花屋はこの時とばかりに梅、キンカン、菊、ネコヤナギなど新年にちなんだ花を歩道にまで溢れさせ、イマドキなのかバラも大量に入荷してました。八百屋の店先ですら、中華式のお餅(茶色で甘い味付けがしてあります。写真：左から2枚目)を売り出し、スーパーにも｢大根餅｣など中華式おせちやお菓子が山積み・・・。
マンションの入り口も管理人さんたちがきれいに飾り付けてくれ(写真：中央)、定番の梅とキンカンに加え、赤いワインレッドの紫陽花まで！正月飾りとしては見たことがないものの、今年の流行？ なんとも色の組み合わせが華やか。キンカンを接写しているうち、中国人が信じるように、本当に黄金の実がたわわになっているように見えてきました($。$)v (by みこと)
2004年1月4日 愛すべきコーチ達
｢あ〜、雨降んないかな〜！｣ベッドの中で夫がつぶやきます。空は真っ青な冬晴れで降水確率はどう見てもゼロ。しばしのクリスマス休みが終わって、再び日曜日のミニラグビーが始まりました。コーチをやっている夫は子供二人を連れて９時にはグランドに立たなくてはいけない身。日曜なんだからたまにはゆっくり・・と思っても、ままなりません。
｢大変だな〜｣と思う反面、｢すごいな〜｣とも思います。ボランティアで教えるために毎週日曜の午前中という貴重な時間を捧げるのですから、本当に尊いことです。中には自分の子供がラグビーをしていない、完全にボランティアのコーチもいます。こういう人は子供を妻に託して来ているのでしょうから、その負担や努力たるもの相当なものです。
眠くても、二日酔いでも、出張帰りでも、子供の前に立てばキリリとした立派なコーチ陣。寒くても暑くても子供と一緒に走り、タックルの受けになって倒され、試合ともなれば声をからし・・・と、本当に素晴らしい人たち。練習の後にふるまわれる1杯のビールが唯一の楽しみというストイックさも正しい、愛すべきコーチ達♪ (by みこと)
